ジバンシー GIVENCHY

ユベール・ド・ジバンシーは1927年、タピストリーで有名なフランスのボーヴェに生まれる。ジバンシーは、家族の希望で法律の勉強に進むが、美術への夢が捨てきれず、ボザールで美術の勉強を始める。ファッション界へ進もうと決心した彼は、当時売り出し中だったジャック・ファットに見出され、弟子となった。その後、ピゲ、ルロン、スキャパレリなど一流デザイナーのもとで修行を続け、1951年に24歳の若さで独立する。1980年には、最も活躍したクチュリエとして「ペルソナリテ・ド・ラネ(時の人)」にも選ばれる。また、映画『麗しのカサブランカ』や『ティファニーで朝食を』の衣装を担当し、ヘップバーンならジバンシーとイメージされるまでになった。